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フリーズドライ顕微鏡システムFD301

製剤及び食品のフリーズドライ(凍結乾燥)プロセスにおける最大許容製品温度(臨界温度)を求め生産工程の効率化を図ります

FD-301とは

長期保存性など多くの利点を持つフリーズドライ(凍結乾燥)技術は医薬品製造 食品製造においてますます重要性を増しています。
凍結乾燥には製造工程には高価な設備を使用し長時間の工程が必要となるため
凍結乾燥工程を効率化させるためには凍結製品の温度を上げて昇華時間を短縮することが考えられます。 しかしながら臨界温度を超えると 物理的構造が崩壊し乾燥が不完全となるうえ製品の溶解度の低下など製品の劣化を招きます。
このため製品の崩壊温度(Tc)や共晶溶解温度(Teu)を求め最大許容製品温度(臨界温度)を決定する必要があります。

フリーズドライ(凍結乾燥)顕微顕微鏡システムはこの崩壊温度(Tc)や共晶溶解温度(Teu)を微量サンプルにより短時間で求めることができる装置です。

FD301

FD301の特徴

  • 予備凍結から一時乾燥昇華の工程記録が可能
  • 温度、圧力、画像変化を記録することで崩壊過程を判断可能
  • 設置スペースが小さく卓上設置可能
  • 開発時間の効率化を実現できる
  • 開発スケジュールの生産性が向上する
  • 自社で開発、販売、メンテナンスを行なっています
  • 一括サポートが可能です
  • 設置場所の移動が可能

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